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濱野 美津男

              (写真愛好家)

自分の写真作品をどこのコンテストやサイトに応募して評価の確認をするのか? は、作品を創る者にとってはとても重要な課題です。

SNSのような手軽なサイトもあればナショジオのような厳格な評価を下すサイトもあるからです。

勿論そのサイト毎に格調や信頼度が違いますので、どこで評価を受けたのかはその人のレベルに直結するほど重要な評価基準になります。

わかりやすく言うと、いくらSNSで「いいね」の評価を山のように受けた作品であってもハイレベルなサイトでは見向きもされない事が殆どです。

つまり、評価の基準や評価する人のレベルが格段に違うので一流とは何かを改めて感じさせられます。

それとは対照的に受賞のし易さを狙ってローカルコンテストで受賞歴を積み重ねている人やカメラ雑誌やメーカーのコンテストで競い合い、受賞で満足している人達がたくさん居ますが、世界のレベルとは比べ用がなく、ただの自己満足や見栄の張り合いに過ぎないと感じて仕舞います。

私の場合は自分の作品に自信を持てていると言う訳ではないのですが、私の作品をレベルの高い人達が、どんな評価をするのだろうか? そんなことが気になって以前から応募してみたいと思っていた数カ所の写真掲載サイトへの挑戦を決意して手続きの方法を調べようとしたら困ったことに直面して仕舞いました。
殆どのサイトが英語で説明されているのです。
カタカナでさえ苦手な私なのに英語での説明を解読して掲載に挑戦するなどはトテモトとても・・・ 元々そんな処への挑戦は無謀だと解かっていたのだから諦めよう・・・ とは思ったものの世界的なサイトでなければ真の評価を受けるのは難しいし 困っていると、画面丸ごと翻訳してくれる機能を持つインターネット接続方法があると知り、早速実施してみたら今度は他の現象に悩まされることになってしまいました。
接続プログラムを変えたために、それまでプログラムが記憶してくれていた接続時のIDやPWを改めて入れ直さなければならないのですが、PCを事務所から持ち帰る時に控えていたノートを紛失していた為わからなくなっていたのです。
殆どのサイトでPWは簡単に再設定が可能ですが、一部のサイトではIDを求められ、コチラは再設定が不可能だったので調べるのに時間が掛かってしまいました。
昨今は、通信で色々なことができるのでとても便利には成りましたが、それを悪用する輩も増えた為手続きが複雑になってとても面倒で困りますね。
頭が固くなって来ているのでしょっちゅうPWを変更させられるのにも閉口します。
「忘れるから」と、テキスト文章なんかにして持ち歩くと更にマズイ結果になりそうですしね。

やっぱり変更の度にノートに控えるしかないのかな?


話が横道に逸れましたが、騒動が収まってヤット掲載する環境は整ったのですが、騒動で振り回されている間に載せるはずだった作品を見直していたら、もう少し検討の余地を発見して躊躇しています。
イキナリ世界的なアーティストが犇めき合うサイトに載せようとしているのですから門前払いは覚悟のうえですが、少なくとも手応えだけでも感じたいですからねぇ!
イキナリ採用なんてことは考えても居ませんが、なにか手掛かりに成るようなモノが掴めれば続けて応募する弾みになりますからね。
レベルの高いサイトで素晴らしいアーティスト達に混じって作品を見てもらう。
無謀な挑戦ですが、これが今の私の目標です。

どこで評価を受けるのか

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