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​濱野 美津男

              (写真愛好家)

歳のせいか早い時間に目が覚めて何かを書きたくなってキーボードを叩いている。
一昨日も写真展を覗いて心に響く写真が少なかったこととにガッカリしたが、私の感覚が鈍ってきたのか展覧会を覗く事にそれを強く感じるようになった。
趣味で楽しんでやっている写真展ならまだしも名のある二科の写真展だというのにコントラストを強くして何とか写真らしく見せようとしている写真が多すぎる。
自然描写を重視し、質感で表現しようとしないのは一体何が足りないのだろう?
そんなことを考えながら自分の写真ライフを振り返っていると季節の移ろいばかりを追いかけて作品として残せていないことに気づいた。
今からは桜も咲き花の季節が始まると矢継ぎ早に季節が変わり、被写体に振り回されている間にいつの間にかまた一年が過ぎていた。
そんな繰り返しに成ってしまわないよう今年からステップアップする計画を立てているのだが、なかなか実行に移せていない。
先ずは我流写真からの脱却で、身近な仲間を作り実のある意見交換をすることだが、なかなか適当な場所が見つからないのだ。
来月に地元のクラブが写真展を開くそうなのでそれに期待している。
覗いてみて良い指導者が居そうなら入会して色んな刺激を受けてみようと思う。
只ひとつ気になるのは、どんなに探しても全日写連の傘下グループしかないことで、ココも例外ではなさそうだ。
フォトコンに全く興味がない私にはモット身近なローカルで純粋に写真撮影だけを楽しむグループが理想なのだが、現実には探し方が悪いのか見つからないでいる。
もう一つの目標は質の高いSNSへの投稿で、着々と準備は勧めているのだがまだ実つ元できていない。
何しろ殆どが英語圏での運用のため、英語力のない私にとっては撮影以上に高いハードルになっているからだ。
などと言い訳ばかりをしていても先に進まないので一つづつでもクリヤしてゆかなければ・・・

​写真生活の見直し

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