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​濱野 美津男

              (写真愛好家)

SNSでよく目にするようになったのが友達登録の無断削除
以前のフェイスブックは実名で無ければ登録できず、実名を出しての書き込みだったので責任をもって発言していたためかトラブルが殆ど無かったのだけれど、上場を期にハンドルネームでの登録が可能になったためか非常識で無責任な発言や誹謗中傷が目立つようになった。
システムも顧客確保の必要からか少しでも興味を示した人を友達にしようと進めてきたり以前のように安心して信頼できるシステムでは無くなってしまっている。
そんな中 今年になって私にも二度も災いが降りかかってきた。
最初は秘密のグループとして仲間だけで利用していた処へ仲間の一人がイキナリ奥さんを入会させてきたのだ。
偶々私が発案者だったので代表をしていたし、新入会の希望者が居れば事前に通知して全員の承諾を取るように決めていたのに、それを無視しての行動だった。
元々システム的にそんなことが出来るとは思って居なかったのでシステムの問題に驚きましたし、他の会員に話してみるので待つように伝えたのですが、勝手に自分で抹消して奥さんが書いた入会の挨拶を消してくれるよう依頼されたので手続きを踏んでやり直そうとしているのかと思い依頼通り消したのですが、友達関係を消されただけでなく私をブロックすると云う暴挙に出てきました。
私としてはそんなことまでやられる覚えは無いのですが、本人にしてみれば何か逆鱗に触れるものがあったのでしょう。
元々古い知り合いと言う訳ではなく、半年くらい前から積極的に迷惑なほど連絡をしてくる人だったので正直なところ少しホッとしたと感じたのが事実です。
そんな事があった直後 今度は他の方が同じような仕打ちをされたと書いていました。
思い当たる人とは以前に揉めたことがあったので自分の友達リストを確認したら案の定いつの間にか消されていたようです。
今まで気づかずに居たくらいですから支障はないのですが、気分はいいモノではありませんね。
友達になる時にはリクエストを出して承諾しあっているのですから削除するときにも其れなりの挨拶はあっていいのでは?
二人とも子供のような幼稚な発想での行動に驚かされますが、そんなことが簡単にできるシステムにも疑問を感じずには居れません。
沢山の友達を通じてコミュケーションを図ることを促しているシステムなのですから、このようなことが起こりにくいよう配慮したシステム作りを目指して欲しいものです。
Facebookに限らず匿名での書き込みができるシステムでは似たような問題いが多発していて今や世界中を巻き込んだ社会問題になっているのですからシステムと利用者の双方で解決案を見出してゆく必要がありますね。

SNS利用の心得

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