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​濱野 美津男

              (写真愛好家)

私は写真を趣味とする者として撮影現場でのモラルとマナーをとても大切にしています。

同じ現場に居合わせたカメラマン達にもそうですが、土地のオーナーやイベントの関係者にはシッカリと挨拶をして撮らせていただく感謝の気持ちを伝えること、見物の方の邪魔にならないよう三脚を使用せず手持ちで数枚撮らせていただいたら場所を交代するなど皆が気持ちよく過ごせるようにとの配慮を忘れないようにしています。

アマチュアカメラマンの中にはローカルコンテストに入選することだけが目標で、作品のクオリティーにしか考えが及ばず、酷い人になると自分が撮影した後は他の人が似通った写真が撮れないようにその場を踏み荒らすなど言語道断の行動をとる人がいるそうです。

そんな卑劣で無神経なやり方で撮った写真にどれ程の価値があるでしょうか?

写真はもっと楽しく撮ってこそ趣味としての値打ちがあるというものです。

作品を自慢したい気持ちは解りますが、モラルや最低限のルールの上で成り立つのが作品と云えるのではないでしょうか?

創意工夫でルールやマナーを超越した写真を撮る努力をしようではありませんか。​

​撮影現場のモラルを大切にしましょう。

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