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濱野 美津男

              (写真愛好家)

良い写真を撮ろうとすれば、いつもカメラをスタンバイして持ち歩くことです。

そして自分がいる状況から考えられるシャッターチャンスを予測してカメラをセットしておくこと 突発的な出来事にスムーズに対応できるようにするためです。

特に街角のスナップ撮影などでは特に重要で、チョット待っては通用しないからです。

絶えず周囲の動きに注意をして人の動きや配置を予測してチャンスを待つことも重要です。

あの子があの位置に来たらシャッターを切ろうというような感じです。

街中に限らず、ネイチャー撮影でも同様の事が言えるのです。

私は良く、車で走れる範囲の山に入るのですが、少し早い時間などは鹿やイノシシの親子連れなどに遭遇することが良くあります。

そんな時に慌ててバックからカメラを取り出そうとしても遅いのです。

常に起こりうるスチエーションを予測してカメラをセットし、助手席に備えておくことが大事になるのです。

演出をしない写真を目指す私にとって自然の被写体に遭遇することはとても大切なことですから常に頭の片隅にそんなことを考えて行動しています。

勿論 予期せぬ被写体やレンズセットの失敗を繰り返しての反省です。

​一期一会の出会いを大切に

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