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著作権の主張

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​濱野 美津男

              (写真愛好家)

世の中には平気で他人の写真を盗む輩がいるもので、酷い時にはそんな写真でコンテストに出すという信じられない行動を平気でやってのける馬鹿で無教養な人間がいて驚かされる。

他人の撮影地が気に入り同じ場所で同じ雰囲気の写真を撮ってみることはあったとしても、丸々他人の撮影した作品を自分の物だと主張されて憤慨している人を目にしたことがある。

そこで考えたのが写真の中に著作権を主張するウォーターマークと云うモノを焼き込んでしまう方法だ。

私の使っているライトルームでは本体の写真には焼き込まずに出力するJPEGに焼き込んでくれる機能が用意されている。

入れる場所によってはトリミングして切り捨てることも出来るので完全とは言えない物の著作権者であることを主張する出力になるので入れてみることにした。

今までは、私の写真など盗もうとする人が居る筈もなく全く必要が無かったのだがオンリーワンの作品を考えるようになって真剣に検討し始めたのだ。

詳しい人の話では専門の業者がいてそこに登録すれば固有の番号が与えられるそうで、それを焼き込んでおくと例えトリミングしようがFAXで送ろうが、どんな手段を使っても出力された写真に固有の番号が書きこまれているのを見つけることが出来るそうです。

私の場合は、そこまでの事は考えていませんが、用心に越したことはないので焼き込んだものを発表していくつもりです。

やり方は意外と簡単ですから皆さんも是非ご検討ください。

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